生きていくうえで重要な酵素の役割

生きていくうえで重要な酵素の役割

  • 2019年5月10日
  • 2019年5月13日
  • 健康/体
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こんにちは、森の熊♂です。

数日前に紹介した記事

(あなたは「酵素の力」を見くびってませんか?私の「乾癬」という病気を通しての考察)

でも少し触れましたが、私たちの体の中には酵素と言われるものが存在しており、この酵素は私たちが生きていく中では無くてはならないものなのです。

健康食品のCMなどで、なんとなく「酵素は体に良いんだろうな」と思っている方もいらっしゃると思いますが、本当の意味で酵素の重要性を知っている方はどれほどいらっしゃるでしょうか?

 

今回はこの「酵素」について管理栄養士の妻に詳しく説明してもらいましたので、その内容をお話ししたいと思います^^

そもそも酵素って何なの?

まず、そもそもですが、酵素って何なのでしょうか?

私たち人間の体の中では日々、様々な化学反応が起きています。

その化学変化を起こすために必要な必須のたんぱく質が「酵素」と呼ばれるものになります。

ヒトを含む動物は、生きていく中で食べ物を消化したり吸収したり代謝したりします。

また、吸収された栄養素からエネルギーを作り出す反応や、体内の有害物質を腎臓で処理し尿などと一緒に排泄する反応、体の成長、免疫反応、体の調節機能など、本当にあらゆる反応に酵素が関与しています。

この「消化・吸収・代謝」などは体の中で起こっている化学反応であり、これらの様に体の中で起こるほとんどの化学反応には、酵素がなくてはなりません。

要するに、「人間が生きていくうえで絶対に必要になるものが酵素」なのです。

ヒトの体内には約5000種類もの酵素があると言われていますが、この酵素というものはそれぞれ特定の化学反応にしか対応することができません。

例えば、でんぷんをブドウ糖に分解する酵素(アミラーゼ)はでんぷんしか分解できず、たんぱく質をアミノ酸に分解する酵素(プロテアーゼ)はたんぱく質しか分解できないといった具合です。

因みに、このプロテアーゼ等の消化酵素にはペプシン、トリプシン、キモトリプシンなど多くの種類がありさらに細分化されますが、細かくなりすぎると理解しにくくなる為、今回は触れないでおきます^^;

消化酵素と代謝酵素

そんな約5000種類もある酵素ですが、大きく分けると2つの種類に分類されます。

それが

「消化酵素」と「代謝酵素」

です。

消化酵素

消化酵素は先ほど紹介したような

  • でんぷんをブドウ糖に分解する酵素(アミラーゼ)
  • たんぱく質をアミノ酸に分解する酵素(プロテアーゼ)
  • 脂質を脂肪酸とグリセロールに分解する酵素(リパーゼ)

等があります。

要するに、食べ物を体内で消化して、必要な栄養素をとりこむために必要な酵素の事です。 唾液、膵液などの消化液に含まれるほか、腸内微生物も消化酵素を作り出すことが出来ます。

代謝酵素

代謝酵素とは代謝(体内で栄養素を分解・合成すること)に関わる基本物質の事です。

代謝酵素は、吸収された栄養を体の細胞に届けて新陳代謝をよくし、体の悪い部分に作用して自然治癒力や免疫力を高める役割をしてくれます。もしも、体内の代謝酵素が少なくなってしまうと、病気にかかりやすくなってしまうのです。

消化酵素と代謝酵素の働きの流れ

人は食べ物を食べると、消化酵素により胃や腸にある様々な酵素が働き、体内に吸収できる大きさにまで分解されます。

体内に吸収された食べ物は、さらに代謝酵素がそれを組み立て、変化させ、人体のエネルギーなどを作り出します。

つまり、酵素はヒトが生きていくうえでの生命活動に深く関わっており、生命活動は酵素の働きによって
営まれているといっても過言ではありません。

 

酵素がなくなるとどうなるのか

もしも、体の中から酵素がなくなるとどうなってしまうのかというと…

  • 食べ物を消化、吸収ができなくなる
  • トイレも出なくなる
  • 呼吸もできなくなる
  • 身体を動かせなくなる
  • 脳が使えなくなり思考が停止する

つまり酵素が不足すれば、体を動かしたり、食物を消化したりするなどの、すべての生命活動がうまくいかなくなります。

 

体内で作れる酵素の量には限界がある

ヒトが一生の間に体内で作ることができる酵素の量は限られており、それは潜在酵素と呼ばれます。

消化酵素と代謝酵素は同じ1つの潜在酵素から作られています。

ですので、消化酵素はなるべく食べ物から摂取することで、体内で作られる酵素はできるだけ代謝酵素にして、体の免疫力などを上げ、健康のために働けるようにするのが、様々なメリットに繋がっていくと言えるでしょう。

 

酵素を摂取する時の注意点

酵素は熱に弱い

自然界の食物には酵素が含まれていますが、酵素は熱に弱く約40℃~70℃で破壊されてしまいます。

つまり、野菜、果物、肉類、魚介類を加熱して調理すると、その中に含まれる酵素は破壊されてしまうのです。

そうは言っても、すべての食物を生で食べるわけにはいきませんので、極力多くの量の酵素を摂れる食品を選んで摂取すると良いでしょう。

栄養素と酵素のバランス

揚げ物や炒め物などの油ものを多く摂取していたり、野菜や果物を取らずに、加工食品を多く取る現代人は「糖質や脂質、タンパク質などの栄養素」と「酵素」のバランスが著しく崩れている可能性が高いと言えます。

このバランスが崩れてしまうと「酵素不足」により糖質・脂質・タンパク質などの代謝が不十分となり、体作りの元になる材料だけが増え、それがゆくゆく脂肪として蓄積されてしまうといった状態になったり、基礎代謝が落る事で太りやすい身体になったりと、なかなかダイエットがうまくいかなくなるなどの悪い副産物も生まれてしまいます。

また「酵素不足」が起こす悪循環はそれだけにとどまらず、免疫の低下や代謝の低下により病気になりやすくなってしまったり、頭が回らないといった問題など、仕事や健康に大きな影響を与えてしまう危険性があります。

 

酵素における「免疫力・加齢・体温」の関係

免疫力は加齢とともに低下していきます。免疫力は10代がピークで、40代で約50%、70代には約10%以下になると言われています。

体温は、免疫力に大きな影響を与え、低体温になると免疫力は低下し、体温が1度下がると免疫力は約30%下がると言われています。

逆に体温が1度上がると免疫力が5~6倍上がり、体温が上がると、酵素の働きや代謝が良くなり、血液の中の白血球の働きが活発になり、体の中に侵入したインフルエンザなどのウイルスや菌を退治し、健康を保つことができます。

酵素の働きを良くするためにも体温を高く保つ事が重要なのです。

 

これらは酵素不足のサインかも

  • ついつい食べ過ぎてしまう
  • 冷え性だ
  • ダイエットしても効果が出ない
  • 肌が荒れる
  • 便通がわるい
  • 毎日ストレスがたまる
  • 風邪をひきやすい

こういった事にいくつも当てはまる方は身体が酵素不足のサインを出してくれているのかもしれません^^;

今回の記事や関連の記事を読んでいただき、ご自身のお身体を大切にして、より健康的な毎日をお過ごしください^^

 

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