
≫もりかずまのプロフィール
今回は「せどりは悪ではない」というテーマでお話します。
先日私がスカイプでお話をした方からこんな相談を受けました。
「せどりをしたいけど、家族から反対された。そんな事は止めた方が良いと言われた。大切な人との未来の為にビジネスをしようと思ったのに、まじめに働いた方がいいよとまで言われて悲しかった。」
私はこの話を聞いた時に非常に残念な気持ちになりました。
「せどり=悪」というイメージを持たれている方が一定数はいる事は分かっていましたが、それでビジネスを諦めてしまうのは非常にもったいない事ですね。
だから今回は、冷静にせどりビジネスを分析して、せどりは悪ではないという事を理解して頂こうと思います。
せどり≠悪
せどりの基礎知識をもう一度おさらいすると、せどりは小売店から仕入れて販売するビジネスモデルを指します。
通常、一般の方が考える物販と言うのは
- 商品をメーカーから仕入れて販売する
- 商品を卸業者から仕入れて販売する
というビジネスモデルだと思います。
そしてせどりを良く思っていない方々は、このビジネスモデルから外れているからこそ悪いビジネスだと思ってしまうのです。
特に昨今、自分の利益しか考えていないような転売業者が「悪目立ち」している為、「全てのせどらーさんが悪」みたいなイメージを持たれる事があるのです。
最近で言えば、生活必需品を大量に買い占めて高値で売りさばいたり、時に命にかかわるような医薬品などを違法に販売する悪質な業者も存在します。
そういった悪質転売業者がいるせいで、全ての転売業者が悪者に見えてしまうのです。
だから一般人の中にもせどりは悪いことをしているビジネスだと勘違いしている方もいらっしゃるのですが、「それは断じて違う」という事だけは声を大にして言いたいと思います。
なぜなら転売は通常の小売業者も行っている事だからです。
例えば、ある眼鏡屋さんのお話をしましょう。
私の知っている眼鏡屋さんは非常に安価にフレームを購入する事が出来ます。
この眼鏡屋さんが何故安価にフレームが買えるのかと言うと、それは、その眼鏡屋さんが廃業しようとしている他の眼鏡屋さんから安くフレームを仕入れる事が出来たからとの事でした。
この眼鏡屋さんがしている事は小売店から仕入れる転売です。
通常のせどらーさんと何も変わりません。
この様に、通常の小売店も他店から仕入れるという単純転売も行っているのです。転売自体には善も悪もありません。
大切なのは転売を行う「人」がお互いにWin-Winのビジネスを行っているのかという事です。
現代は、売り上げがなかなか上がらず、ビジネスを続けるのが大変になって困っている店舗も沢山あります。そういった店舗からすると、早く売り切りたい商品を沢山買ってくれるせどらーさんには非常に感謝しているのです。
私がよく関わる店舗でも店長さんが「いつも助かっています」と言って下さいます。
もちろん私が業者であることも包み隠さずお伝えして、お互いにWin-Winになるビジネスが行えているからです。
近年はフリマアプリなどの出現で、簡単に転売ビジネスが出来る様になりました。
簡単に出来るからこそ、ビジネスを行っているという意識がない、自分の事しか考えていない非常に悪質な転売ヤーが出てきてしまっているのです。
それ自体も非常に残念な事ですが、それを見て全ての転売が悪と思っている人も残念な方なのです。
全て悪人と言う人は、例えるなら、観光地でマナーの悪い外国人をたまたま見て、
「外国人は全てマナーが悪くて最低な人だ」と言っている様なものだからです。
そんな情報弱者の痛い人にならない様に、これを見て下さっているあなたは、しっかりと全体を理解して大切な人との未来の為に、胸を張ってビジネスを行っていただけたらと思います。
最後に
いかがでしたか?
今回は「せどりは悪ではない」というテーマでお話しました。
せどりに善も悪もありません。大切なのはそのビジネスを行っている人の心掛け次第なのです。
私の価値観に共感していただけるのであれば、真っ当にビジネスを行って、豊かになって頂けたらと思います。

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