ガストの戦略

小さな整体院を廃業から救った1本の動画

From:もりかずま

 

 

昨日は家族で出かけた帰りにファミレスのガストに数年ぶりにランチに寄りました。

 

 

我が家の様に小さな子供を連れている家族連れだと、外食するのも色々と考える必要があります。

 

 

子供が騒いでも大丈夫な場所とか、火が危なくないかとか、色々と考えていると外食出来る場所と言うのが限られてきます。

 

 

息子も2歳になり、普通のお子様ランチが食べれるようになったので、ガストに行ってみたのですが、今のファミレスは以外と美味しくなっているんだなとビックリしました(^^;

 

 

息子もアンパンマンのおもちゃを貰ってご満悦だったし、今日のランチの場所選択は正解でしたね♪

 

 

さて、ガストと言えば、コロナ禍で大ダメージを受けた飲食業ですが、いち早く唐揚げのテイクアウトを始めて経営危機を乗り越えた企業でもあります。

 

 

私も唐揚げを食べてみましたが、普通にそこらへんにある唐揚げ屋よりも美味しいくらいのレベルで、とても美味しく、たまには持ち帰りも良いかなと思えるレベルでした。

 

 

やはりコロナでこのくらい経営判断が早い企業なだけあって、マーケティングの重要性を理解していますね。

 

 

私がビックリしたのは、席での注文が全てタブレット化されていて、お客さんが店員を呼ばずともオーダーが出来る仕組みです。

 

 

とても簡単なので、ガストのターゲット層のファミリー層ではほぼ問題となる事は無いでしょうし、使えない時は前と同じように店員を呼んで注文も出来るので非常に効率が上がります。

 

 

そして何より素晴らしいと思ったのは、「クロスセルの仕組み」です。

 

 

どういうことかと言うと、私はチーズハンバーグと唐揚げのセットを頼んだのですが、それをタブレットで注文するときに、

 

「コチラもご一緒にいかがですか?」

 

と、エビフライやコロッケなどの一品追加メニューが表示されます。

 

 

 

これはAmazonなどで「これを買った人はこれも良く見られています」の様なクロスセルと呼ばれる手法なのですが、人間は何か行動を起こした時(例えば今回の様に何か買った瞬間など)が更に行動しやすい状態になっているので、ついで買いがされやすいのです。

 

 

私もついつい、白身魚のフライを一緒に買っちゃいましたが(^^;

 

 

この様に、オファーされなければ絶対に得る事が出来なかった「白身魚のフライ」分の料金を、ガストはしっかりと利益として手に入れたのです。

 

 

この仕組みは、あなたのビジネスでもすぐに取り入れる事が出来ます。

 

 

何か販売する時に、

 

「一緒にポテトはいかがですか?」

 

の様なオファーが出来ないか、是非考えてみて下さいね♪

 

 

―もりかずま

 

 

 

追伸、

 

先日からお伝えしている

「チャレンジ企画」ですが、読者様から、

 

「参加したいのですが、自分のビジネスの仕組み上、数日間の時間が取れません、一日で学べる機会はないでしょうか?」

 

という声を複数の方から頂きましたので、

「チャレンジ企画」では無く「ZOOMセミナー」として一日で学べる企画に変更して開催しようと思います。

 

詳しくはまた次回のメールでお伝えしますので楽しみにしていてくださいね♪

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