プールが教える新たな収益化モデル
From:もりかずま
昨日は家族で福岡県久留米市の流水プールに遊びに行って来ました。
私の住む荒尾市は、コロナの影響で市民プールが8月18日までしか開いておらず、今年も息子がプールに行く機会があまりなかったので、ちょっと遠方まで出かける事にしました。
平日なので、人も少なく、特に幼児用プールではゆっくりと過ごすことが出来ていました。
この様なプールに行くと、キッチンカーや屋台の店が出ていますよね?
・かき氷
・ジュース
・フライドポテト
・唐揚げ
・焼きそば
などなど、色々な種類の商品を目にします。
この様なキッチンカーなどは、基本的に運営者に場所代を払い商売をしているのですが、この場面を見るだけでも、小さな会社が売上を伸ばすヒントが隠れています。
例えば、
まずはキッチンカー側のサイドで考えてみましょう。
キッチンカーの様なビジネスの場合は、人が集まる所でかつ需要がある所を狙うのが鉄則です。
例えば夏の海でかき氷やドリンクを売るというのは「砂漠で水を売る」程簡単なビジネスになります。
顧客は喉が渇いて仕方が無いので、そこでドリンクやかき氷を売れば、勿論売れやすいのです。
冷房の効いたスーパーの中でかき氷を売るよりもはるかに売れるでしょう。
また、
運営者サイドに立てば、自分がプールと言う場所を提供して顧客から収入を得る時に、その顧客に対して他のサービスを提供する人に「場所代」を請求する事で利益を伸ばしています。
つまり、自分のサービスを受けている顧客に対して、違う商品を売らせる権利を与えているのです。
これは他のビジネスでも同じ事ができます。
例えば、あなたがカフェを営んでいる場合、他社が作った雑貨などを置かせてあげて、その雑貨が売れた時に利益の一部をレベニューシェアとして受け取ったりしてもいいのです。
ネット上で言えばアフィリエイトと言われるビジネスモデルになりますが、このようなモデルは別にネットじゃ無ければできないというものでもありません。
あなたがどんなビジネスをしていたとしても、必ず何かしら利益を伸ばす方法は存在します。
自分の商品やサービスを更に売るという事で伸ばす事だけに囚われず、他社とJV(協業)の仕組みを作るという事も可能なのです。
是非一度、あなたのビジネスの収益化の柱は何個あるのか?どのような流れで売上を伸ばしていくマーケティングシステムが動いているのか、一度紙に書いてみると良いでしょう。
そうすれば、どこが足りていないのか、また、新たに仕組みが必要になるのか、明確になるかもしれませんよ♪
では、共にあなたの望む未来へ
―もりかずま