From:もりかずま
最近は個別面談の予定や他社からのセミナー依頼などで、キャパをオーバーしそうな状態が続いています。
昨日も朝からクライアントさんのランディングページをチェックしていると、いつの間にか12時を回っていました。
14時からクライアントさんとの予定が入っていたので、一旦パソコンの電源を切り、ランチを食べようと思い、何を食べようかとソファーで考えていました。
頭の中に、色々と候補が出てきます。
・定食屋
・カレー屋
・モスバーガー
・うどん屋
・焼肉屋
・鉄板
・ラーメン屋
ひと通り考えた後に、なんとなく蕎麦の気分になったので、蕎麦を食べると決めて車に乗り込みました。
さて、この話、
実は別に私がランチで何を食べたかなんて事は、どうでもいいんですが、、、
この話の中で、あなたにひとつ覚えておいて欲しい事があるんです。
それが何かと言うと、「ビジネスの競合」についてです。
例えば、もし私が焼肉屋を経営していたとしましょう。
そうすると、どうしても「競合」と言うとほかの焼肉屋がはじめに思い浮かぶと思います。
こういう競合のことを「直接競合」と言ったりします。
だけど、これがランチを食べる店という考えでこの事を考えてみると、「競合」は他の焼肉屋だけではなくなるのです。
「自分のいる街には焼肉屋は他に2店舗あるから、そこに勝たないと!」
と、思っていたとしても、
先月あなたのお店に来たお客さんは、今月は焼肉じゃなくて鉄板屋でステーキ肉を食べてるかもしれません。
もっと言えば、ランチであなたのお店に来ない間に、肉ではなくて、カレーやうどん、ラーメンなんかを食べているかもしれません。
この話は飲食店だけに限った事ではありません。
例えばあなたが美容のサロンを経営していたとしたら、あなたの競合は他のサロンだけではないのです。
あなたと顧客を取り合う相手は、ダイエットサプリの会社かもしれませんし、パーソナルトレーナーかもしれません。はたまたダンススクールかもしれません。
多くの経営者や社長さんは直接競合には目がいっても、間接競合に対しては何も対策を取っていない事が多いのです。
逆に言えば、相手だって競合と認識していない事がありますから、コチラだけ、この認識を持って対策を取れば、あなたは競合に比べて優勢にビジネスを進めていく事が出来るのです。
このことは是非覚えておいてください。
という事で、ランチを選んでいる時に思い出した小言でした(^^)
―もりかずま
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