From:もりかずま
昨晩、2歳の息子が寝る前に「ちっこ(おしっこ)」と言って来ました。
いつもそう言った時は、オマルに座らせるのですが、昨日まで自宅では全然できなかったんですよ。
だけど、昨日は違って、いつもの様にオマルに座らせると、、、
「ちっこ出た!」
と言ってきたので、え?っと思い覗いてみると、本当に出来ていたんですね(^^;
いつも保育園では出来ている様なのですが、自宅で出来たのは初めてで、子供の成長する姿に、親として喜びを感じます。
私も親として、息子の成長に負けない様に、私自身も成長していかないと!と再度感じた瞬間でした。
さて、この「成長」については、ビジネスの世界でもよく言われている事があります。
ビジネスモデルの市場の成長線として
「導入期→成長期→成熟期→衰退期」
と表されたりもします。
この成長線はとても重要で、どの時期のビジネスに参入するかでビジネスの成功確率が著しく変わるのです。
そして、私達の様な中小零細の経営者や起業家が成功しやすい時期というのは、
導入期の最後から成熟期の初期にかけてのビジネスモデルなのです。
ですから、もしあなたが、これから新規事業を立ち上げようと考えているのであれば、
ぜひ、「成長期周辺のビジネス」に参入する事をおすすめします。
逆に最もオススメしないのは衰退期のビジネスモデルです。
これは例を挙げると、現状のレンタルビデオショップや紙新聞の代理店などがこれに当たります。
ネットフリックスやAmazonプライムが全盛期のこの時代に、レンタルビデオショップを立ち上げるのは正直厳しいですし、同じように、スマホ1つでニュースを読める時代に紙新聞の代理店をするのはやはりかなり厳しいのです。
今日をきっかけに、自分が今行っているビジネスモデルがどの立ち位置に居るのかを考えて、一度考えてみると良いですよ。
そしてもし、あなたがこれからの成長が難しいような時期に居るのであれば、まだ事業が衰退しないうちに、新たに新規事業を作ることを強くお勧めします。
もし、衰退期のビジネスモデルに居るとしても、そこに顧客リストがあれば、それを活用する新たなビジネスを考えてみましょう。
地域密着型のビジネスの場合は、特にリストがあるだけで出来る事は広がります。
もし、万が一、まだリストを取っていないのであれば、今日からすぐに取りはじめましょう。
いつか、なにかの時に、その顧客リストがあなたのビジネスを守ってくれる時が来るかもしれませんよ。
それでは。
共にあなたの望む未来へ
―もりかずま