From:もりかずま
昨日、あるクライアントさんとZOOMコンサルを行っていたのですが、その中でこんな話が出てきました。
「今行っているマーケティング戦略の中のひとつの導線が月に新規顧客を1人~2人は連れてきてくれています。」
このクライアントさんは1人でビジネスをされている方で、高額商品を販売している方なので、毎月1,2名の新規集客が出来ていれば、普通に生活する程度の収入としては問題ない収益を得ていらっしゃいます。
ですが、その商品を販売した後の顧客生涯価値(LTV)を伸ばしていく導線がまだ不十分なので、なかなか月利100万円が安定しない状態になっている方でした。
その為、昨日のコンサルでは、更にLTVを伸ばす為の戦略と、新規顧客を集客する導線をもう2つ程増やして行く戦略をお伝えしていきました。
私の感覚としては、今回お伝えした導線を作り上げるだけで、この方の場合は月利100万円程度は安定してくと思います。
ただ、その話の中で、クライアントさんとの会話で出てきた、「新規集客のひとつの導線」で月に1,2名の集客しているという話を聞いた時に、その導線が出来ているなら、「もう少し集客出来てもいいのでは?」という疑問が浮かんできました。
ですので、どの様なセールスライティングを使って集客をしているのかをチェックして見ると、、、
「なるほど、だから1,2名しか集まっていなかったのか」と理解出来ました。
詳細まで話すと長くなるので省きますが、要するにwebページにアクセスは集まっているのに、成約に至ってなかったのです。
つまり、成約率の高いwebページが出来ていなかったんですね。
成約率の高いwebページを作る為にはセールスライティングのスキルが必要になります。
web広告だろうと、チラシだろうと、LPだろうと、ブログだろうと、ビジネスとして使うならセールスライティングのスキルが必要なのです。
普通にネットの記事を書くwebライターと違い、セールスライティングのスキルと言うのは、顧客の欲求を刺激し、あなたが提供する商品を欲しいと思わせて買うという行動を起こしてもらうスキルです。
このスキルが無ければ商品は圧倒的に売れなくなります。
ひとつ例をあげましょう。
例えば、あなたが30万円の高額商品を売っているwebページを作ったとしましょう。
そのページには1000人のアクセスが来るとして、そのページの成約率が1%であれば、10人が30万円の商品を買ってくれるという事になるので、売上は300万円になります。
ですが、同じページの成約率を1%上げる事が出来て、2%のページを作る事が出来たとすると、20人が買ってくれる計算になるので、売上は倍の600万円になります。
たった1%の差であってもコレだけの売上の差が生まれるのです。
この、売れるwebページを作れるかどうかで売上は大幅に変わります。そしてその売れるwebページを作るスキルこそがセールスライティングのスキルなんですね。
ですから、もしあなたが、商品を作ったけどなかなか売れないという事を経験したことがあるのなら、それはセールスライティングに問題があったのかもしれません。
セールスライティングはビジネスをするうえで必須のスキルです。
このスキルがあるか無いかでビジネスの成功確率は大幅に変わります。
もし、あなたが、まだセールスライティングのスキルが不十分だと思われているのであれば、一度は必ずセールスライティングのスキルを身に付ける為に学ばれてみると良いかもしれませんよ!
では、今日はこの辺で
共にあなたの望む未来へ
―もりかずま