From:もりかずま
先日、1泊2日で宮崎県に旅行に行って来ました。
宮崎と言えばパワースポットが多く、昔から神話の話が有名な県です。
でも、そもそもなぜ宮崎は神話の里とされるのかというと、、、
古事記と日本書紀で、天照大神の孫である瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が高天原から日向の高千穂の峯に降り立ったと記してある事が所以だそうです。その為、天孫降臨の地として知られる事になり、これが宮崎=神話の舞台の原点となっている様です。
私はそういう神秘的な事は楽しむ程度に好きなので、パワースポットなどに行くのももちろん好きですが、がっつりスピリチュアル系の方とお話をすると、「へぇー」としか反応しなくなるくらいの感覚で生きています^^;
ただ、神様仏様ご先祖様は人として真っ当に生きる為にも大切だと思っていますので、神社やお墓参りなんかもちゃんとお参りに行くような価値観では生きています。
と、思いっきり話は脱線しましたが、、、今回の旅行までは、私も同じ九州に住んでいるにもかかわらず、実はほとんど宮崎に行ったことが無かったんですよね。
宮崎は南国特有の暖かい気候や風景がとてもいい気分にさせてくれて、私も妻もリラックスして過ごすことが出来たので、結論からいうと、今回の旅行は大満足でした。
珍しく妻が旅行のプランを立てていたので、高千穂や青島神社、モアイ像、鵜戸神社など、大体有名どころをゆっくりと観光する事が出来ました。
でも、今回なんでこのタイミングで宮崎に旅行に行ったのかと言うと、afterコロナの地域活性化の為に色々と国が政策をとっていて、お得に旅行が出来る状態だったからです。(6月1日迄)
簡単にこのキャンペーンの詳細を言うと、九州県内在住者が九州県内に旅行に行くと、宿泊プラン最大半額(上限1人5000円迄、コロナワクチン3回摂取証明書必要)になるというお得なプランになっていました。
更に、宮崎では「ジモ・ミヤ・タビ」というもので、宮崎県で使えるクーポンまで貰えるという大判振る舞いだったので、このタイミングで行く事にしたんですね。
この様なキャンペーンはこれからafterコロナに向けて色々と出てくると思いますので、これからもお得に旅行に行ける機会が増えるかもしれません。
そして、私達事業者は、このような場合に、お客さんの立場として考えるだけでなく、ビジネスを提供する側として、あなたのビジネスにお金を落としてくれる観光客を増やすための集客の導線を作り上げる事が出来るかを考えなくてはいけません。
キャンペーンが始まってから動き始めるのではなく、これからこのようなキャンペーンが増えていく事を仮定して、今から集客の導線を増やして行かなければいけません。
受け身でお客さんに来てもらうのではなく、戦略的に顧客を獲得して行く、、、その姿勢を是非取ってみてはいかがでしょうか?
今回の旅行でも、小さな会社では、集客の仕組みを上手く作っている所と、そうでないところが二極化しているのを感じました。
良い時期はどちらも勝手に良くなると思いますが、逆風になる時期に生き残る為にはしっかりとしたマーケティングが必要です。
地域のビジネスで生き残っていく為にも、是非、先手先手で動けるようにしておいてくださいね!
では、共にあなたの望む未来へ
―もりかずま