From:もりかずま
まん延防止措置が延長される事になりましたね。
コロナの収束にはまだまだ時間が掛かりそうです。
昨日のコロナ感染者数も全国で新たに9万9688人という数だったので、仕方ないと言えば仕方ないのかもしれませんが、、、
国としてもこれだけの数になっているのに緊急事態宣言を出せないのは、やはり保証の問題が大きいのだと思います。
昨日もテレビの中ではお偉い政治家様が外出自粛のお願いをされていましたが、片や専門家の尾身茂会長は「人流抑制より人数制限」と言い切りました。
私は元々医療職なので、非常にエビデンス(科学的根拠)という事を重視します。
マーケティングでももちろんこの科学的根拠が出す数字と言うのは、うそをつかないので、非常に大切な数字です。
ですから、本来であれば、このコロナの対策であっても、エビデンスに則った対策をするべきだと思っています。
だけど日本の政治家の発言はどうもそうではない様です。
「専門家はステイホームは必要無いと言いました。だけど、心配なので科学的根拠は無いですが、移動は控えてステイホームして下さい。もちろん、それにより売上が落ちても、ビジネスが破綻しても、保証は致しません。」
今の政治家が言っている事は、つまるところ、こういう事です。
勿論、感染対策は大切です。これを軽視してはいけません。
ですが、出来る限りの感染対策と人数制限を施して、専門家が科学的根拠を基に大丈夫だと言っているのにも関わらず、ただ、なんとなくその政治家の保身のために我々のビジネスを止めるというのは、それはおかしな話です。
先日、ある経営者さんと面談をした時に、その経営者さんは「もう限界かもしれません、、、」と仰っていました。
もう、国や政治家に頼れない今、私達起業家・経営者は、自分自身で自分のビジネスと従業員の生活を守っていくしかありません。
私は常に、そんな覚悟を持ってビジネスをされている事業主の方の味方で居たいと思っています。
これから先、もし、このコロナが更に再流行し、更に毒性が強い変異種が出てきて、更に人が外に出ない状態になったとしても、、、人が何も買わなくなることはありません。
そういう世の中であれば、またその世の中なりに需要が生まれ、そこには必ずチャンスがあります。
ご自身の業種がモロに大打撃を受けるのであれば、新たに今の世の中にフィットしたビジネスを始めるというのも一つの道です。
マーケティングという「売る仕組みや売る技術」を身に付ける事は、どんなビジネスをされるにしても、一番重要な部分です。
ぜひ、私のメールを読まれている事業主のあなたには、この最強のスキルである、マーケティングスキルを身に付けて、これからの時代を生き抜いて頂きたいと願っています。
―もりかずま